制作事例

HONDA APE

 
HONDA APE

before

レストアベースの全体的にヤレた車両です。
タンクも激しくへこんでいます。
補修する場合パテは薄いほうが良いので、へこみ箇所を引っ張り出します。
溶接、板金はんだで密閉します。
フレームは塗装する前に徹底的に洗浄します。

product process

process1

パテで補修します。
サフェーサーで整えます
ベースカラーブラック、シルバーラップ、キャンディレッド
ブラックキャンディでトーンを落とし、デカールを貼った後にクリアで閉じます。

研ぎ出し後ポリッシングしたので、段差もなく塗装面はヌルテカです。
HONDA APE
サイドカバーの加工です
ベースカラーはブラック。デカール貼り付け後クリアで閉じます。タンクと同じように研ぎ出します。
ポリッシング後はこのように鏡のようになります。
タンクがへこんでいた原因は、ハンドスストッパーが欠損していた為です。
鉄板を溶接して新たに形成しました。

process2

シートは鋲付きタックロールです。

このままでは味気ないのでHONDAのロゴを入れます。

自然な感じにロゴが入りました。

ヘッドカバーをレッドで結晶塗装しました。

process3

ブラックカラーで結晶塗装
外周にザグリを入れてミラーポリッシュドでアクセントに。
フレームに載せてイメージと比較します。
ホイールは他車流用です。こちらもサンドペーパー等で下地から作っていきます。

process4

リムは落ち着いたブラッシュド仕上げ。スポークはゴールド塗り分けです。
スイングアームは50mm延長
チェーンラインもしっかり出します。
リアハブは他車流用でダンパー付き。
社外メーターのインストール。

process5

セクションごとに組んでは分解しバランスの確認をします。
シート下に電装品ボックスをワンオフします。

仮組してバランスを確認します。

全波整流12V化バッテリーレス仕様にしてあります。
ワイヤーハーネスも引き直ししたので、それぞれにヒューズを入れます。

now at work

マーシャルとコンドルハンドルをセットアップ。
カフェっぽい感じに仕上がります。
メーター類はなるべくローポジションにセット。
テールはヨンフォア用。ブラケットは他車流用。

HONDA CB400SF

 
HONDA CB400SF

before

レストア前の状態です。

after

この車両の為に作ったロケットタイプのビキニを装着
HONDA CB400SF
アンコ抜きタックロールシート
タコメーターはスタックST200を純正ケース内にインストール
アルミパーツはオールミラーポリッシュド仕上げ
キャンディカラーが美しいカフェ仕様です。

SUZUKI SV650 マフラー レストア

 
SUZUKI SV650 マフラー レストア

マフラー

錆や焼けでくすんだエキパイをポリッシング
新品部品より輝いております。

車両に装着。良い仕上がりです。

光り輝く金属は美しいの一言です。

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